sitting is killing you~座り過ぎが健康を脅かす理由~
- tsuyo20xxxx
- 1月11日
- 読了時間: 2分
更新日:1月24日
こんにちは!今日は「座り過ぎ」が体に与える悪影響についてお話しします。
実は現代の日本人は、1日に8時間以上座っているというデータがあります。
この「座り過ぎ」は、肥満や糖尿病、脳血管疾患、認知症などのリスクを高め、寿命を縮める可能性があるのです。
週末の運動だけでは解決できない!
座り過ぎによる悪影響は、週末に少し運動するだけでは打ち消せないと言われています。
その理由を少し詳しく見ていきましょう。
なぜ座り過ぎが体に悪影響を与えるのか?
人間の体の筋肉の約70%は下半身に集中しています。
その中でも、特に太ももの筋肉は体の中で最も大きい筋肉です。
しかし、長時間座ることでこれらの筋肉が動かなくなり、次のような問題が発生します。
1. 血流が悪くなる
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、血液を心臓に送り返す役割を担っています。
座り続けるとこの筋肉が使われなくなるため、血流が滞り、体全体の代謝機能が低下してしまいます。
2. 代謝機能が低下する
筋肉が動かないとエネルギー消費が減り、糖や脂肪がうまく代謝されなくなります。
その結果、生活習慣病のリスクが高まるのです。
座り過ぎ対策!簡単にできる習慣
では、座り過ぎの悪影響を防ぐために、どのようなことができるのでしょうか?
以下のような簡単な習慣を取り入れてみましょう。
1. 30分に1回は立ち上がる
最低でも1時間に1回は立ち上がり、歩くことを心がけましょう。
可能であれば、軽くその場で足踏みをするのもおすすめです。
2. その場でふくらはぎを動かす
立ち歩くのが難しい場合は、その場で立ち上がり、「かかとを上げ下げ」してみましょう。
ふくらはぎを動かすことで、血流が促進されます。
健康は日々の習慣から!
日々の生活の中で、少しずつ「座り過ぎ」を減らす工夫をしていくことが大切です。
無理なく続けられる方法を取り入れて、体を動かす習慣を作りましょう。
それでは、本日はこの辺で!
健康的な毎日を過ごしてくださいね。
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